竹田の子守唄
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竹田の子守唄
編曲:松江万里子
演奏:Geert D'hollander
録音場所:Lier(リール)聖グマヌス教会
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編曲者コメント
和音階とカリヨンは親和性が高いはずなので、もっとたくさん日本の楽曲をカリヨン用に編曲して欲しい
…というのを、作編曲の師匠はもとより、カリヨン学(カンパノロギー)や演奏の先生方から折りに触れ求められております。
また、所謂「日本のカリヨン(時計仕掛け巨大オルゴールの自動演奏装置、の意味に限定した謂であります)」でも、比較的よく耳にするのは、小学校唱歌などの日本のメロディではないかと思います。
ただ、そういった「日本のカリヨン」で実際に奏でられている日本のメロディは、多くの場合主旋律一本で、和音が時折加わる程度である、という認識がございまして、
それは鐘の数が少なく、自動演奏のプログラムの持つ限界の故ではあろうと思われますが、音楽的にはかなりもったいないんだよなあという気がし続けております。
…という訳でいくつか取り組んでいる日本のメロディ編曲シリーズ(仮称)のうちの一つです。
小学校唱歌や民謡だと、パッセージが短いので編曲しているうちにどうしてもバリエーションを練り込んだ「変奏曲」と化してしまうことが多く、なかなか一曲として仕上がらないんですが、
この「竹田の子守唄」は、もりもりと勝手に出て来てしまった間奏部分のおかげもあってか、変奏曲化せずに短くまとめることが出来ました。
拙い手書き譜が仕上がった状態で、ブログでお近づきになった南十字星さんがギターで演奏してくださることとなり、今度はギター曲とカリヨンとの親和性、というものに気づかせていただきました。ありがとうございます。
さはさりながら、出来上がった編曲が「あまり日本っぽくない」と、ベルギー人からも日本人からもコメントされることが重なったため、わたしの編曲アプローチというかスタンスだと、「和音階とカリヨンの融合」という企図があまり反映されないのだろうか?…という気が、しなくもありません。
編曲譜に興味がおありの方は、お問い合わせフォームでご連絡くださいませ。
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