カリヨン500
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カリヨン誕生500周年記念イベント《カリヨン500》

以下はCarillon500の公式サイト(オランダ語・フランス語)掲載情報の翻訳に基づき、
情報を追加したものです(翻訳編集許可取得済)。
現在までに予定されているイベント
*2010年1月23日時点で確定しているもの
*開催日時の早いものから順に表示
カリヨン国際シンポジウム Beiaardsymposium
2010年3月20(土)・21(日)の両日
メヘレン・王立ジェフ・デネイン国際カリヨン音楽院にて開催。
プログラム等、詳細はこちら
アウデナールデ・カリヨン・パーティ Feest in Oudenaarde
2010年5月9日(日)
カリヨン500の典拠となった1510年の典拠に基づき、
その“発祥地”アウデナールデOudenaardeでは
サプライズパーティの企画が進行中…?
*詳細未詳。判明次第アップデートいたします。
《カリヨンの日》Dag van de beiaard
2010年6月19日(土)午後2時
ベルギー、オランダ、フランス北部のカリヨンで、
それぞれの専任奏者が、同時に、同じ曲を、演奏します。
国際カリヨン古楽コンクール(Concours “oude muziek op de beiaard”)
2010年9月、リール市(アントワープ州)にて、
《国際カリヨン古楽コンクール》が開催されます。
カリヨン音楽“聞き取りコンテスト” Groot Muziekdictee van Brugge
2010年10月9日(土)、
かつてないユニークな音楽コンクールが
ブリュージュで開催されます。
カリヨン・シンポジウム Beiaardsymposium
2010年11月6(土)、7(日)の両日、
国立カリヨン自然博物館(Nationaal Beiaard- en Natuurmuseum Asten:
アステン・オランダ)にて、
カリヨンに関する様々なトピックを扱うシンポジウムが開催されます。
- 各イベントの詳細は、随時このページからのリンクでお知らせいたします。
- 計画中のイベントについて、公表され次第、このページに情報をアップデートして行きます。
カリヨン500とは?
来たる2010年は、《楽器としてのカリヨン》が歴史に登場して500年を迎える、記念すべき年です。
《歴史的建造物であると同時に、人間が演奏する楽器》カリヨン。
その生まれ故郷であるフランダース地域、オランダはもちろんのこと、世界中のカリヨンとカリヨン奏者、地元の皆さんと共に、
500年という歴史の流れを生き抜いて来たカリヨンたちの
500歳の誕生日を、一緒にお祝いしようではありませんか。
《カリヨン500》プロジェクト創設経緯とミッション
《カリヨン500》記念イベントは、西ヨーロッパの四つのカリヨン連盟の協力のもとに企画・運営されています。
- オランダ・カリヨン奏者連盟(Nederlandse Klokkenspelvereniging: NKV)
http://www.klokkenspel.org/ - フランダース・カリヨン連盟(Vlaamse Beiaardvereniging: VBV)
http://www.beiaard.org/ - ワロン・カリヨン奏者連盟(Association Companaire Wallonne: ACW)
http://www.campano.be/ - フランスカリヨン奏者ギルド(Guilde des Carillonneurs de France: GCF)
歴史的に「低地地方(オランダ語でLage Landen:英語ではLow Countries)」と呼ばれて来たこの地域に於いて、16世紀初頭に、相次いでカリヨンが建造されました。
「楽器としてのカリヨン」の史料への初出は、1510年です。
(「1510年の典拠」をご参照ください)
2007年末、「カリヨン500年(オランダ語では500 jaar beiaard)」プロジェクトについて、上記カリヨン連盟の有志が作業部会を発足させ、初会合を持ちました。
その後、会を重ねる毎に新たな提案や可能性が示され、作業部会は《カリヨン500》実行委員会として活動を開始。
500年という長い歴史を持ち、人々の生活にすっかり溶け込んでいるが故に、カリヨンとは地元の人々にとって、皮肉なことに「身近すぎて改めて意識したことがない」「知っているつもりで実は良く知らない」存在になってしまっています。
《カリヨン500》が目指すところは、
「より多くの人々に、カリヨンとカリヨンの音楽を、もっと良く知ってもらう」ことです。
カリヨン奏者が中心となってのボランティアベースで、各種イベントの実現への予算交渉などが、現在も精力的に続けられています。
カリヨンは、人間の手によって演奏される楽器であること
コンピュータ制御による自動演奏装置が普及した結果、「人が弾いても機械が弾いても同じだから、予算削減のためにカリヨン奏者を雇うのを止める」という、悲しむべき選択を行ってしまう地方自治体が、カリヨンの故郷であるオランダ、ベルギーでさえ、発生するに至っています。
少しでも多くの人々に、世界にも稀に見る伝統を持つ、カリヨンという《建造物であり、楽器である》存在について、改めて気付いてもらい、知識を、経験を、増やす契機としていただけたら。
この思いを抱くカリヨン奏者有志と関係機関が、《カリヨン500》プロジェクトを構成しています。
《カリヨン500》プロジェクトを更に充実させるために
多くのカリヨン奏者は、演奏・教育といった通常活動の合間を縫って、限られた時間と予算の中で、ボランティアとしてこの《カリヨン500》のイベントを企画しています。
現時点では、まだ地元自治体等との意見調整段階のため、公式に発表出来ない計画も、幾つか報告されています。
多くの人々からのご提案、リクエストなどをお寄せいただけることにより、こうした進行中の計画も、実施に向けて弾みがつくはずです。
《カリヨン500》実行委員会では、皆さんからの声をお待ちすると共に、公式サイト、ニュースレター等を用いて広報普及活動を続けて行きます。
→[[日本語でのお問い合わせ]]について
典拠について
1510年が《楽器としてのカリヨン》の誕生年であることを示す資料については、こちら(1510年の典拠)をご参照ください。
→カリヨン500ページへ
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